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日本橋の某喫茶店でいただいたマッチです。
その昔、こちらの喫茶店で経営していたという雀荘  の、マッチ。

扇(ローズ) ①
(2018年採取)

扇(ローズ) ②

「髙島屋北口横」といえば、大体どの喫茶店か想像がつきそうですが、
まぁ、無粋な詮索は止めにして、古き良き時代の(再開発前の)日本橋でも思い出して下さいませ。

扇(ローズ) ③




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以前から、マッチ仲間のblackcoffeeさんに強く勧められていた喫茶店にやっと訪問。

  茅場町にひっそりと佇む サン茶房 の、マッチ。

SUN茶房 ①
(採取年月:2017年6月)

マッチ仲間三人で行ったのですが、幸い他にお客さんがいらっしゃらなくて、
(実はお一人席に座っていらしたのですが、後で息子さんだと知りました)
ママさんと色々おしゃべりが出来ました。
そしてママさんが奥からマッチを出してきてくれて、一人に二つずつ!
このマッチ難の時代に申し訳ありません!

SUN茶房 ②

興味津々の「ゴールデンジュース」を頼みました!
SUN茶房 21
何が入っているんだっけ…たしか四種類くらいのフルーツが入っているとか。
聞いたけど忘れてしまった…四カ月前のことだもん。
痴呆も始まってるしさ。
そうだ。来年から喫茶訪問メモをバージョンアップしよう!
今は、行った店を記録してるだけなんだけど、ママさんとどんな話をしたとか、
何を頼んだとか、ちゃんとメモを残しておこう。
(来年からね)

さて、実はここ、以前にも一度訪問しているんだけど、
その時は17時を過ぎていたのでもう営業時間終了していて入れませんでした。
(あまりちゃんと下調べしていかない癖も来年から直そう)←今すぐ直せばいいのでは
で、店の前までは行ったわけですが、
外観からなんとなく想像していた感じ(例えていえば門前仲町の東亜みたいな内装を想像していた)と全く違っていて、
いつも乍ら陳腐な言い方しか出来ませんが、まるで時が止まったような…しかも昭和30年代辺りで。
こんなビル街の中にぽかりとタイムポケットがあったんだ…と驚き、
何故もっと早く来なかったんだ!と悔やみました。

ぐだぐだつまらない言葉を並べるより、写真を何枚か撮って来たのでここに留めておきます。

入り口ドア上の黄色いステンドグラスが美しい。
SUN茶房 ⑪

よく見たら、小鳥さんがいるんですね。
SUN茶房 ⑬

昔の喫茶店は椅子が特注で、背もたれにも凝った意匠が施されている所が多いですよね。
SUN茶房 ⑮

SUN茶房 ⑯
照明器具の手前と向こう側で天井に写っている色合いが違う(奥が緑色に沈んでいる)。
計算されているのか、偶然なのか、写真のいたずらか…、
今度行ったらもう一度ちゃんと見てこよう。

カウンターの下の壁板やカウンターの棚なども凝った木彫が施されています。
SUN茶房 ⑰

この前テレビで喫茶店の場面があって、「素敵な喫茶店だけどセットか?ロケか?」とじっと観察したら、
なんと『サン茶房』でした。
壁の照明(上の写真のカウンター作り付けの戸だな上にある横長の照明)や、
内部ドアについているステンドグラス風の小窓などを見て確信しました。
やっぱりねぇ、素敵だもんね。
きっと私の知らない色んなドラマとか映画にも使われていたのかもしれない。

SUN茶房 ⑱
入り口入った正面のパーテーションにも「SUN」の文字と、アンティークなコーヒーミル
SUN茶房 ⑲

外観です。
SUN茶房 ⑤ 
茅場町の大きな通りの直ぐ近くなのに一軒家というのもすごい。

SUN茶房 ⑥
入り口ドアの「引く」の佇まいがたまらなく、興奮してブレたけど載せちゃう。
SUN茶房 ⑦

外の窓に付いた鉄柵。同心円の真ん中の絵がひとつひとつ違う。
SUN茶房 ⑨
私は全く気付かなかったのだが、同行のフォロワーさんが入店する前から気付いていて、
ママさんに尋ねたら、やはり特注なんだそうです。
昔は住宅でも規格品があまり無かったから特注が多かったのかもしれないけど、
ここのは全てにおいて凝り方のレベルが違うと思った。
よほど粋人のマスターだったのではと伺われました。

SUN茶房 ⑧

ママさんは数日前に自転車で転んで怪我をされたそうで、
私たちが行った時はお元気そうにしていらっしゃいましたが、
息子さんがいらしてたのは、お母様を心配して様子を見にいらしていたようです。
(息子さん、継がれないのかなーと聞きたかったけど、そこはこらえました)
ママさんがずっとお元気で、いつまでもこのタイムポケットがこの場所に待っていてくれますように。

SUN茶房 ⑳


 サン茶房
    東京都中央区日本橋茅場町1-7-5












この喫茶店は行っとかなきゃ、とか、
マッチコレクターならこの店は当然行ってるでしょ?…という店に、なかなか行けていない自分。
ここも、そのうちの一軒でした。
浜町に用事があったので、少し足を伸ばしてやっと行けた!

漢字なのかカタカナなのか、やっと解明した ド ラ の、マッチ。

ドラ ①
(採取年月:2017年5月)

思わずドラエモンの体型を思い出してしまうような、まん丸フォントw
マスターが考えたのだそうです。すごい!

ドラ ②
こういう扉だったかどうか、よく見て来なかったのが悔やまれます。

ドラ ③
側面には何も書かれておらず、よく見たら住所表記の無いマッチ。
しかも、市外局番も無いので、この店を知らない人には悩ましいマッチですね。

喫茶の窓辺を見上げながら階段を昇る、二階にある店って好きだなー。
ドラ ④

看板も同じ文字。
ドラ ⑤

でも、裏は漢字。
ドラ ⑥
マスターに、どちらが正式なのか尋ねたら、
「昔は漢字の当て字をするのが流行ってたんで、辞書で探したんだよ」…とのこと。

前にも何処かのお店で書いたけど、トパーズ色の光の窓辺…いいですね。
ドラ ⑦



 ドラ
    東京都中央区東日本橋3-9-15





今年もいくつかの喫茶店とサヨナラしました。
そして、この店ともあと少しでサヨナラしなくてはなりません。

 兜町の東京証券取引所裏で五十年以上営業している May の、マッチ。

May ①
(採取年月:2016年10月)

このフォント!
なんて可愛らしい!

May ②
裏がメモ欄なのも昭和喫茶のマッチならではですが、
ここは証券取引所の裏という場所柄、株の銘柄のメモなど本当に活用されてた時代があったのかも…
などと、想像が膨らみます。

May ③

May ④

『May』の緑のマッチは、ずっと前にマッチ仲間のtomcatさんから教えて頂いてましたが、
場所柄あまり縁が無いこともありなかなか行けず…。
そして赤いのもあるというのは、割と最近ツイッターのフォロワーさんから教えて頂きました。
今回、緑と赤の二個いっぺんに頂けるとは思っていなかったのですが、
マスターが二個一緒に渡してくださいました。
とても優しそうな、穏やかな笑顔が素敵なマスターで、
「東京証券取引所の裏で長年やってらしたら色々ドラマを見て来られたんでしょうね…」
とお聞きしたら、
「それはもう…」…と、色々な思いの籠ったような一言でした。
一度カウンターで、じっくりお話を聞いてみたい…きっと沢山の人の悲喜こもごもを見ていらしたのでしょう。

May ⑤
ツイッターのマッチ仲間の木琴ウルフさんから「チャンポン」がお店のオススメと聞いたのはこの後のこと。
今この写真を見たら、上から二番目に書いてあるではないですか!
閉店前にもう一度、「チャンポン」を体験しにいかなくては!

ちなみにこの日は、ミルクセーキとタマゴサンドにしました。
May ⑥
サンドイッチは、パンの耳を残すか落とすか聞いてくれます。

May ⑧

縦に細長く奥深いこの建物、最初は隣のビルに付属してるのかと思いましたが、
どうやら細長い一軒の平屋のような…。
この奇跡的に残った空間が消えるのは、なんとも勿体無い。
いや、むしろ今まで残っていたのが不思議なくらいとも言えますが、
それならいっそ、あと五十年、頑張ってほしい!
May ⑩

※『May』は今月30日で閉店してしまいます。まだ行ったことの無い方は是非!

 May
    東京都中央区日本橋兜町3-4





日本橋人形町の裏道を歩いていて、
なにか気になる細い路地へ入っていくと、その店はありました。

アッセ ④

人形町交差点近くにある喫茶店 アッセ の、マッチ。

アッセ ①
(採取年月:2016年4月)

路地好きの私、この道は以前にも通ったことがあるはずなのに、
この喫茶店は見逃していたようです。
店名もマッチも初対面だったので、感動ひとしお。

アッセ ②
堀留町にもあるらしい。

アッセ ③
「coffee & bar」 と書いてありますが、あまりbarっぽい雰囲気ではありません。
私が行った時はサラリーマンで賑わっていました。

アッセ ⑤
賑わっていたのですが、ナナメ向かいのお客さんが立った直後に撮らせていただきました。

アッセ ⑥
荷物多かったので腕がプルプル…ぼけてます。

アッセ ⑦

看板もツボです。
こういうマッチでもいいな。



 アッセ
    東京都中央区日本橋人形町2-6-2 1F