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意外とあるもんですね、”テンプレート”マッチ。
今回は、このふたつ。

 ばんび と、 ボンジュール の、マッチ。

ボンジュール/ばんび ②
(採取年不明、いずれも”ひと山マッチ”より)

同じ 「のしいか保存」 の”ひと山マッチ”の中にあったのですが、
今まで全く気がつかなかったとは…。

箱のサイズ、微妙な色合いが違うけど、デザインは同じ。


反対側も、ほぼ同デザイン。
手書き風の書体も同一人物によるものっぽいです。

ボンジュール/ばんび ①
さて、お気づきでしょうか。
左の、『ボンジュール』は、以前ご紹介した湯島にあるお店の旧マッチです。
(以前の記事はこちら

左は『ボンジュール』の現マッチ
ボンジュール(旧) ③

現行マッチは白い小型ブックマッチ (但し今は置いてないらしい) で、
街灯のイラストは旧マッチのイラストを引き継いでいたのだな、と思っていたのですが、
よもや、元がテンプレート・マッチだったとは。

因みに、西武練馬駅前の『ばんび』は、検索してもヒットしませんでした。 







※ ”テンプレート”マッチ とは。

  経営者が全く別と思われる全然縁もゆかりも無さそうな複数の店が、
  ほぼ同じイラストやフォントのマッチを使用している場合、
   ① どっちかが真似っこしてる
   ② マッチ業界にマッチのサンプルとして用意されているテンプレートを使用している
  の、いずれかと思われ、まぁ真偽はわからないから”テンプレート”マッチとでも呼びますか、
  的な定説が当日本マッチ学会(仮称)でなんとなく決まったものである。

         (日本マッチ学会(仮称)細則より) ←そんなものはありません


※ 他の「テンプレート・マッチ」 は、カテゴリ「テンプレート・マッチ」をご参照下さい。
  


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以前もご紹介した”テンプレート”マッチ。
今回は、このふたつ。

 BAR 月見 と、 新竹堂 の、マッチ。

テンプレート(月見/新竹堂) ①
(採取年不明、いずれも”ひと山マッチ”より)

右は、『新竹堂』という武蔵神田駅前にあったらしいお菓子屋さんのマッチ。
黄色い地色にレンガが描かれています(目地は金色)。

左は、『BAR 月見』(所在地不明)。
背景は右のと同じですが、BARのマッチらしくボトルとカクテルグラスが描かれています。

どちらも”ひと山マッチ”からの発掘ですが、同じ山だったか忘れた
(整理してないのでめちゃくちゃ・・・)


ここで一応、”テンプレート”マッチについておさらいを。

”テンプレート”マッチ とは。

  経営者が全く別と思われる全然縁もゆかりも無さそうな複数の店が、
  ほぼ同じイラストやフォントのマッチを使用している場合、
   ① どっちかが真似っこしてる
   ② マッチ業界にマッチのサンプルとして用意されているテンプレートを使用している
  の、いずれかと思われ、まぁ真偽はわからないから”テンプレート”マッチとでも呼びますか、
  的な定説が当日本マッチ学会(仮称)でなんとなく決まったものである。

         (日本マッチ学会(仮称)細則より) ←そんなものはありません

今回のを見てもわかるように、ベースが同じで(ただし全く同じではないけど)、
そこに別のイラストを付け加えたりと、結構フレキシブルであることがわかります。

さて、反対側を見てみましょう。

テンプレート(月見/新竹堂) ②

右の、お菓子屋さん『新竹堂』は、二階が喫茶室だったのですね。

左の、『BAR 月見』のマッチの反対側は『とんかつ 三笠』となっていました。
でも、側面を見ると電話番号がひとつだけ↓ 
同じ建物だったのか、はたまた、とんかつ屋さんが夜になるとBARに変身するのか・・・。

テンプレート(月見/新竹堂) ③

検索してみましたがどのお店もヒットしなかったので、今はもうないのかな。
「『新竹堂』のどら焼きをもう一度食べたい」 というコメントのみ出てきましたが・・・。
私も食べてみたかったなぁ・・・。


※ 調子に乗って、「テンプレート・マッチ」 カテゴリを追加しました





以前にもいくつか事例を挙げましたが、
箱木さんのブログで”テンプレート”マッチが紹介されたので、こちらも便乗して。

あ、その前に”テンプレート”マッチの説明ですよね

経営者が全く別と思われる全然縁もゆかりも無さそうな複数の店が、
ほぼ同じイラストやフォントのマッチを使用している場合、
 ① どっちかが真似っこしてる
 ② マッチ業界にマッチのサンプルとして用意されているテンプレートを使用している
の、いずれかと思われ、まぁ真偽はわからないから”テンプレート”マッチとでも呼びますか、
的な定説が当日本マッチ学会(仮称)でなんとなく決まったものである。
(たしか言い出したのはtomcat師匠だっかと)

で、今回はこれ。
東光菜館/WAGON DOR 
また微妙に違うんだな、これが。

どちらも”ひと山マッチ”から掘り出したものです。
色々相違点があり、テンプレートをまんま使ったわけではなさそうだけど、
元になった物は同じとしか思えませんね。




こちらは、渋谷東急文化会館にあったレストラン WAGON D’OR の、マッチ。

WAGON DOR ①
WAGON DOR ②

東急文化会館は、まだ記憶に新しいと思いますが、現在の『ヒカリエ』の場所にありました。
↑の絵の屋上にあるドームが『五島プラネタリウム』ですね、懐かしい・・・(遠い目)。

ちょうど最近ここの真正面の東急東横線渋谷地上駅の終業で盛り上がってた界隈ですが、
渋谷もどんどん変わっていきますね・・・寂しい。




さて、気を取り直して、お次は、
自由が丘駅前の自由が丘東急ビルに入っていた 東光菜館 の、マッチ。

東光菜館 ①
東光菜館 ②

自由が丘東急ビルってピンと来なかったんですけど、”自由が丘東急ビル”でググってわかった。
一階に『モーツァルト』が入ってるビルかー。
マッチの裏を見ると、以前は色んな飲食店が入っていたのですね。




さて、私は冒頭で、

  ”テンプレート”マッチとは、
  経営者が全く別と思われる全然縁もゆかりも無さそうな複数の店が、
  ほぼ同じイラストやフォントのマッチを使用している場合・・・

と書きましたが、この二つのマッチを調べてみたら、
偶然なのか必然なのか、どちらも東急系ビルで作られたマッチであることが判明。
東急系が一括発注しているマッチ製造会社で使用されているテンプレートだったりして?




学会の新用語”テンプレートマッチ”実証のための一例として、
岐阜高山のお宿 原山館 の、マッチ。

<表>
原山館 ①
(採取年:不明、ひと山マッチより)

<裏>
原山館 ②

この絵を見て思い出したのが、以前アップした奈良の和喫茶、『むろう』のマッチ
並べてみましょう。
(実物がどこに仕舞ったかわからなくなったので、写真並べで申し訳ない)

※左が『むろう』、右が『原山館』のマッチ
むろう 表80原山館 ②80

反対側も。

※左が『むろう』、右が『原山館』のマッチ
むろう 裏80原山館 ①80

左は点描だけなのに、右は、笹の葉のようなタッチで描かれています。
なんとなくビミョーにタッチが違う・・・。
どちらかがオリジナルか、または、どちらもコピーで同じ物を元にしたのか・・・、
前回の『ロロ』、『おかむら』、『キャラバン』もそうでしたね。
テンプレートなら、こんなビミョーな違いが出るものか・・・。

実証にはやはり、関係者へのヒアリングが必要かと思われます。
(会長、よろしく)

<『原山館』の側面>
原山館 ③



今日は、tomcatさんの『キャラバン』マッチを受けて、このマッチを。

ロロ の、マッチ。

<ロロ 表>
ロロ 表
<ロロ 裏>
ロロ 裏

どや!
デジャヴではありませんよ。

ちなみに、tomcatさんの『キャラバン』マッチは、こちら。
tomさんのキャラバン 表
tomさんのキャラバン 裏
(tomcatさんの許可を頂いて掲載しています)

さらに、私が以前アップした善通寺(四国)の『おかむら』マッチも。
おかむら①
おかむら②

うーん・・・。
三つも揃うと、パクリではない気がしてきました。
もしかして、喫茶店マッチのデザインサンプルとして普及していたデザインのひとつなのかも?

だけど、みんな微妙に違うんですよ。(並べてみました)
ロロ 表80tomさんのキャラバン 表80おかむら②80

箱の大きさ(形)も違いますね。
(間違い探しみたいになってきた・・・)

ロロ 裏80tomさんのキャラバン 裏80おかむら①80
『おかむら』だけ左下のコーヒーカップがありませんが、
店名と絵が被らないようにというオーナーさんのリクエストだったのでは?


ちなみに側面はオリジナリティが。

<ロロの側面>
ロロ 横
<おかむらの側面>
おかむら③

『キャラバン』の側面も気になりますね(催促)


そういえば他にも、同じデザインを使った別店舗のマッチというのを見たことがあります。
でも、このデザインはオリジナルだと思ったのになぁ~。
『ロロ』は現存が確認出来なかったけど、
『キャラバン』のオーナーさんに聞けば真相がわかりそうですね。

そのうち『キャラバン』でマッチを貰ってきて、3個並べて撮影したいもの。