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桜マッチが続いていましたが、
東京の桜は、今日の強風で散ってしまうのでしょうか。
まったく桜の季節はあっという間に過ぎて、夢でも見ていたかのようです。

さて、今年最後の桜マッチはこれ。

毎月マッチの絵柄が変わる、室町砂場 の、平成二十四年 四月のマッチ。

室町砂場(H24.4月)
(採取年月:2012年3月)

このマッチを貰いに『室町砂場』を訪れたのは、三月の最終週でした。
この桜の柄のマッチはたしか、昨年四月のと同じ。
ということは、三月のマッチはもう在庫終了?!
一体どんなマッチだったんだろう?!と、早めに来店しなかったことを悔やむ。
でも、ご安心ください。(誰に言ってる?)
三月の図柄も昨年と同じでお雛様(流し雛)だったそうです(お店の方に聞いた)。

つまり今年は、1月~4月まで、去年と同じ柄ということですが、
まだまだ油断出来ない『室町砂場』のマッチ・・・。
一体どうなってんの?・・・という疑問に答えるかのように、
以前の記事に、なんと!室町砂場の社員さん(HN“砂場社員”さん)からコメントをいただきました!

私のお返事に対しても、副社長さんや大旦那様(副社長さんのお父さん)からヒアリングして、
何度もお答えいただきましたので、
“砂場社員”さんのご了解を得て、以下にその内容を要約してご紹介させていただきます




<“砂場社員”さんからの『室町砂場』マッチ情報>


◆『室町砂場』マッチの歴史

・これらの絵入りのマッチは、先々代社長(3代目)村松茂氏の趣味によって始められたもの。
 (当時はマッチ屋の店主が絵を描いていた)
・裏面には現在、本店と赤坂店の電話番号が書いてあるが、
 赤坂店開店以前のマッチ(1964年以前)には赤坂店の記載はなく、
 マッチ界のコレクターズアイテムになっている。
 (昔、鑑定団にも砂場マッチコレクションが出たことがある)

・戦前の砂場マッチには絵柄はなく、表が赤地で砂場と記されており、
 裏は上下2色で緑と茶、電話番号が記されていた。(赤坂店の旦那さん談)
 →この初期のマッチは、砂場にも残されていないので、相当レアだと思われる。

・大昔に一回だけ角柱型のマッチを作った事があった。(大旦那さん(副社長のお父さん)談)


◆マッチの図柄について

・図柄がダブるのは、同じものをまた作っているのではなく、
 前回の残りがある時に、時期を置いてまた出している。(副社長さん談)

・ちなみに砂場のマッチは無料で御配りしていますが、一つあたり¥190するそうです。
 (いつも三つもいただいてきてすいません売り上げにも貢献するよう努力します→ブログ管理人談)

・マッチの絵は 毎月書いてもらっていると言うわけではなく、いっぺんに描いていただいている。

・大昔は、絵は全てマッチ屋の店主が書いていたが、その方が亡くなって今の鳥居画伯に替わられた。
 鳥居画伯は現在73歳で現役で描いておられる。

以上。


ちなみに、日本橋本店にはマッチラベルがブックレットに保管されているそうです。
いつか学会で取材を申し込んで見せていただきたいものですね~。
そしてなんと!
旦那さんの承諾を得て“砂場社員”さんがご自身のFacebookに、
砂場マッチコレクションを立ち上げて下さいました!

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.248273861927050.62852.100002333131865&type=1

私は Facebookやってないのでまだ見てないのですが、これから登録してみようと思っています。

“砂場社員”さん、興味深いお話をたくさん、本当に有り難うございました。


★“砂場社員”さんのコメントを直接読みたい方は、こちらのコメント欄をご覧下さい。
 →「室町砂場(採取年不明マッチ) H24.2.21記事」






※その他の『室町砂場』のマッチは、カテゴリの「室町砂場」からご覧下さい。


 室町砂場
   東京都中央区日本橋室町4-1-13     
   03-3241-4038
   (日本橋だけど、JR神田駅からも近いです)




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