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東郷青児缶をUPしたので、今日はその中からひとつ。

京都の喫茶店 ソワレ の、マッチ。

ソワレ ①
(採取年不明、ひと山マッチより)

『ソワレ』は現在マッチを置いていませんが、かつて何種類かのマッチがありました。
単なる想像ですが、その中でこのマッチは比較的新しいものではないのかなと思ってます。

このマッチはいわゆる"ひと山マッチ"の中にあったものです。
"ひと山マッチ"とは我々日本マッチ学会(仮称)の造語で、
ネットオークションでざっくりひと山(数十個とか数百個とか色々)100円~みたいな入札で落札したマッチのことです。
たいていマッチをコレクションしていた方(またはその家族)が放出されたものと思われます。

このブログを始めた頃は、そのひと山から掘り出し物がみつかったりするのが楽しくて、
何度かオークションに参加していくつかの山をゲットしたものです。
(他にも"ひと山マッチ"の楽しみ方は色々あるのですが、それはまた後日)
しかし、段々増殖していく古マッチの保管に閉口して、今は足を洗いました(笑)
自分の中で、
  「あの店のマッチが手に入ったら"ひと山マッチ"買いはやめよう」
と思っていたマッチが三つあったのですが、
その三つが手に入ったからでもあります。

そのひとつが、『ソワレ』のマッチでした。
(ちなみにあとの二つは吉祥寺『ボア』と仙台『名前のない喫茶店』のマッチ)
厳密に言うと、『ソワレ』も『ボア』も別パターンがあるのでまだ未入手の物があるんだけど、
ま、一個あればいいか…なんて、以前に比べて欲が無くなったと言いますか。

とまれ、前置きが長くなってしまいました。

裏を見てみましょう。
ソワレ ②
歌人吉井勇がソワレを詠んだ歌
 「珈琲の香にむせひ(び)たるゆうへ(べ)より 夢みる人となりにけらしな」
この言葉はお店の前にも刻まれていますね。

ソワレ店写真 ⑤

ところでこのマッチ箱、紙質も凝っていて、表面がウネウネしています←表現力貧困
この写真で伝わるでしょうか?
ソワレ ④

ソワレ ③

最後に行ったのは結構前になりますが、マッチは無いけど…と、ショップカードを頂きました。
ソワレ ⑤
左は青児ですが、右は佐々木良三の絵です。
右の佐々木良三の絵には、「初冬」とあり、たしか四季・四種類のカードがあるはず。
青児のは二種類でしたっけ?(不確かです)

※裏面は両方同じです。
ソワレ ⑥


殆どのマッチを置かなくなった喫茶店で代わりにショップカードを置くようになりましたが、
私はショップカードには興味が無いので、あちらからどうぞと差し出された場合以外は持ち帰りません。
(持ち帰っても大抵捨てる)
でも、さすがに『ソワレ』のショップカードは捨てられなかった!
なにか存在が別格ですよね。
『ソワレ』というお店の存在自体が、私にとっては「別格」なんですが。


さて、古い写真になりますが店内の写真など添えておきます。 (2007年撮影)

ソワレ店写真 ①
ソワレ店写真 ②
ソワレ店写真 ③
ソワレ店写真 ⑥
ソワレ店写真 ⑦
ソワレ店写真 ④


 ソワレ
    京都市下京区西木屋町通四条上ル












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