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ひと山マッチの中のマッチをひとつずつ眺めていると、

  おっ!これはあの店の!…と思わず飛びつくマッチ、
  店は知らないけど何やら気になるマッチ、
  全く琴線に触れないマッチ…  と、色々あります。

植物を愛した昭和天皇のお言葉に、「雑草という名の花はない」という感じの言葉があり、
雑草好きの私は庭仕事などをしながらしばしば思い出す言葉なのですが、
マッチも、たとえ無名の店で(いや、店名は有るのですがw)、
平凡で、見た目が地味だったり、私の琴線に触れなかったとしても、
そのお店の関係者や常連さんにとっては、
そのマッチを見るとお店のことや、そこに通った自分の思い出など、
実はたくさんの物語を秘めているのだと思います。

ひと山マッチに限らず、自分のマッチでも、
昔々行った店の記憶は殆ど無かったりして、気の利いたコメントも書けず、
淡々とアップしてきたマッチもあるのですが、そんな記事に、
  「昔、彼女と行ったお店です」 とか、
  「両親(またはご本人)がやっていた店です」 などとコメントをいただくことがあり、
やはり、マッチには、そのひとつひとつに物語が閉じ込められているのだな…と、
大切な物を預かったような気持ちになることがあります。

                      

今は閉店した大阪のとあるお店の記事に、ほんとに時々、ポツ、ポツ…と、「拍手」を下さる方がいます。
そのお店をやっていた方なのか、あるいは、そこに通った方なのか、
いずれ、その店と共に生きていた自分の時代を思い出しに、
時々その記事に立ち寄ってくれるのだな…と、
時々癒しを求めて立ち寄ってくれるお客さんに、
そっとお酌をする居酒屋の女将のような優しい気持ちになったりします。
(変な例えですねw)


話は逸れましたが、
もしかしたらこのブログが、そんな居酒屋にもなれるかも知れないから、
今年は、ひと山マッチの中からも、色んなマッチを紹介していけたらな…と、新年にふと思いました。
何より、そんなひとつひとつのマッチの歴史を掘り起こす作業が、
とても楽しいものですから…。

ひと山マッチを眺めながら

※ 「ひと山マッチ」とは…
     ネットオークションや骨董市などで、古いマッチ(大抵どなたかがコレクションしていたものが
     なんらかの理由で放出されたもの)をひと山いくら~で入手したマッチのこと。
     








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コメント

こんばんは。

お店の関係の方がブログを見てコメントするとは、とても素敵な話ですね。
また、それ以上に白あずきさんのマッチへの愛情がひしひしと伝わってきて、私も「ひと山マッチ」に対してもっと大切にしなければと感じています。
一店一店、そこに関わった人の沢山の思い出がマッチ箱の中に詰まっているんですね。

blackcoffee1964│URL│01/08 00:40│編集
◆blackcoffee1964 さんへ
ひと山マッチへの思いは、blackcoffee1964さんにはよくわかっていただける気がしていました。
ひとつひとつのお店に対してもですが、そのひと山を集めた方に対しても、
また思い入れが出来てしまって、なかなか山を崩せませんw
自分が集めているひと山のマッチ、他の人の手に渡ったとしたら、やはり大事にしてほしいですからね。
白あずきⅡ│URL│01/10 00:25│編集
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