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前回の「マッチのようなもの」シリーズで、ちらっとご紹介したので、
この機会にちゃんと記事としてUPしておこうと思います。

  京都の喫茶好きなら一度は訪れているはず イノダコーヒ の、マッチ。

イノダコーヒー ①
(採取年不明、ひと山マッチより)

ずいぶん前に、ひと山で採取していたのですが、ご紹介するタイミングを逃していました。
マッチはかなり前から置いていなかったらしいので、昭和の物なのは間違いないと思います。

イノダコーヒー ②

このイノダマーク、大好きで、グッズも揃えたくなります。
イノダってグッズが充実してるし灰皿も作ってるんだから、マッチも作って売ればいいのにな。

イノダコーヒー ③
ちなみに、『イノダコーヒー』ではなく、『イノダコーヒ』ですのでお間違いなく。


初めてイノダを訪れたのはたぶん昭和56年。(生まれてない方、スルーして下さい)
姉と京都旅行した時だったなぁ…あの時のわくわくは忘れられない。
その後も何度か訪店したけど、いつも京都町歩きの途中なので午後の訪店でした。
「京都の朝は、イノダコーヒの香りから」 というキャッチのように、
いつかここでモーニングを食べたい!という夢を実現したのが2007年。
近くのホテルに泊まり、イノダで朝のひと時を過ごしました。
その時のスナップがこちら↓

イノダコーヒー ④

奥にお庭とテラス席があるところや、入り組んだ建物の作りも、イノダの魅力のひとつ。

イノダコーヒー ⑤
あと、赤いタータンチェックのテーブルクロスも欠かせない。

この時は、「そうそう、このテラス、この別棟、このトイレに行く露地みたいな通路とオウムの鳥かご…」
などと懐かしみながらイノダでの朝を満喫し、グッズなどを買い求め恙なく帰ったのですが、
その後、この建物は再建した建物で、イノダが1999年に火災で全焼していたことを知り愕然とする。
(オウムは助けられて生き残った子だそうです。よかったね…)

震災前に関西に数年住んでいたこともあり、火災前のイノダには何度も行っているのに、
この火災後新築され8年経っていたイノダに行った時、全くそれに気が付かなかった!
というほど、元来の建物の作りや雰囲気をそのまま踏襲して再建されていたということか、
または私がよほど抜けているのか…。(火事の事も知らなかったし)
イノダの魅力を、イノダ自身がよくわかっているからこそなんだろうな、と、ほっとしました。
(そういえば浅草の『並木藪』もほとんど昔の建物と寸分変わらず再建していたなぁ)

周りにはマンションなどが建ち並んでしまいましたが、ここの空気は変わらない。
イノダコーヒー ⑥

本館と別館の間にある通路に嵌められていたプレートに、「2000」の文字が。
イノダコーヒー ⑦
今思うと再建した時の年号が刻まれていたんですね。
この写真を撮った時に全く疑問に思わなかった自分って…どんだけ…。

欄間のステンドグラスはコーヒーの実。
イノダコーヒー ⑧

これがイノダのモーニング!一流ホテルのブレックファースト並み、いやそれ以上の満足感です。
イノダコーヒー ⑨

行くと必ず買うのがこの布巾。お土産にも便利です。
イノダコーヒー ⑩
我が家のコーヒーの缶は、未だにイノダの赤缶と緑缶を使っています(中身は違うけど)。
今では東京にも支店が有るし、百貨店の京都展などでもケーキやグッズを売ってたりするけど、
やっぱりイノダは京都に行って、この雰囲気を味わいたい。
そろそろ京都日帰り旅でも計画しようかな。


 イノダコーヒ
    http://www.inoda-coffee.co.jp/index.html






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