FC2ブログ
タイトルに 「2009年6月閉店」 と書きましたが、正確に言うと 「業態変更」らしい。
現在は、『ザ・グランヴェニア』という店名で、「欧風ギルドレストラン」というよくわからない業態の、
メイドさんやらコスプレさんの居るお店になっているらしい…
かつては、松本家具など木製家具で統一された落ち着いた雰囲気の喫茶店だった、
 
秋葉原 古炉奈 の、マッチ。

表裏、両面同じデザインです。
古炉奈 ①
(採取年不明、ひと山マッチより)

私は一度だけ入ったことがあったと思うのだけど、なにせ秋葉原は昔から縁の無い街だったので、
なおさら覚えていないのです。
ただ、駅を出ると何やら細かい電気部品が店頭に沢山並んだアヤシイ店が、
市場のようにずらーっと並んでいたのはよく覚えています。
この『古炉奈』があったのも、そんな市場みたいなビル(電波会館)の二階にあったらしい。

古炉奈 ②

秋葉原は、今は随分キラキラした駅前になってしまったけど、
この「電波会館」ビルはまだあるらしい。
ビルと外観だけでも昭和の香りを嗅ぎに行ってみたい気もするが、
さすがに一人でメイド喫茶と化した元『古炉奈』に入る勇気はないな…。

それにしても、秋葉原で生き残るために選んだ業態なんだろうけど、
こうやって魅力的な喫茶店が一過性の流行に迎合した業態に変わっていくのは残念なことです…。






   
ツイッターの今月のアイコンに使っているマッチです。

  神田 アイリス の、マッチ。

アイリス ①
(採取年不明、ひと山マッチより)

今月は六月。 雨の季節です。
喫茶店の軒先で女の子が傘を持って雨宿りしているように見えませんか?

アイリス ②

検索しましたが、残念ながら同名のアヤシイお店しかヒットしなくて…。
なんだか、はっきり「閉店」と出てこないと、もしや神田のごちゃごちやした街角に、
もしかしたら今もひっそりと残っていたりして…。
神田って、そんな思いにさせる町ですよね。

アイリス ③





滅多に降りない駅のひとつである秋葉原。
「用が無い」のが大きな理由だけど、あまりにも変貌した街を見たくないというのも理由のひとつ。
ところが、先日珍しくその街に用事が出来たので、
以前マッチ仲間の「喫茶店のマッチ」さんから教えていただいた店に。

 秋葉原の近代的なビルの「谷間」に佇む喫茶店 タニマ の、マッチ。

タニマ ①
(採取年月:2016年3月)

このマッチをいただいた時、「ああ、レスカにすればよかった…」と思いました。
タニマ ②

タニマ ③


赤いギンガムチェックのテーブルクロスのお店はランチが美味しいと私は信じている。
ましてやブルーのギンガムと二色づかいとは…むむっ、やるな。
タニマ ⑥
なので次回はランチ時に行くべき!と心に決めました。
(ランチメニューも充実してそうだった)

タニマ ④

駅前の大きなビルの裏、二階の窓辺を見上げた感じが、
懐かしい昔の秋葉原を少しだけ感じさせてくれます。
タニマ ⑦





 タニマ
    東京都千代田区外神田4-4-9







御茶ノ水駅近くの細い路地を奥へ進むと、昭和から時間が止まっているような錯覚に陥る。
そこに今も昔のままの佇まいを残す、昭和30年創業という老舗喫茶店 ミロ の、マッチ。

ミロ ①
(採取年月:2015年10月)

マッチ・コレクターの方には、もうお馴染みのこのマッチ、
「何を今さら」と言われそうですが、実は私は『ミロ』初訪問でした。
何度か訪れたのですが、いつも閉まっていて…。

さて、この絵は誰の絵なのでしょう。
右下に「Ranson」 とサインがあるので検索したら、
ポール・ランソンというフランスの画家が出てきましたが、うーん、わかりません。

ミロ ②
「ミロオリヂナル展示店」と書いてありますが、すると店内の壁に架かっていたあの絵は本物だったのかな!

ミロ ③

一時改装をするため休業されていたというので、
雰囲気が変わってしまったのでは…と心配していましたが、新しく見える部分はほとんど無く、
昔の姿を知らない私ですが、おそらく見た目は殆ど変わっていないのでは…。
ミロ ④

ミロ ⑤

ミロ ⑥

この路地を訪れると心は学生時代に戻ってしまう…という人は多いのだろうな。
ミロ ⑧

マッチと同じ女性の絵。
ミロ ⑨

ミロ ⑦


 ミロ
     東京都千代田区神田駿河台2-4-6




なぜか古本が好きです。
古着や骨董の食器などはちょっと気持ち悪くて使えないのですが、なぜか本は古くても大丈夫。
といってもユーズド感が好きなわけではなく、
昔の活版印刷の風合いや旧字体、古い紙の醸す時代感が、なんとも言えず好きなのですが。

というわけで、秋の一日、神保町へ古本を掘り出しに行ってきました。
ランチは『さぼうる2』でいただいて、その後古書店巡りをした後お茶をしにここへ。

ミロンガ ヌォーバ の、マッチ。

ミロンガ・ヌォーバ ①
(採取年月:2014年10月)

ミロンガ・ヌォーバ ②

1953年創業のこの喫茶店は、神田神保町の喫茶群の中でもかなりの老舗格。
店内にタンゴが流れ、世界各国のビールが揃っていることでも有名です。

実はわたくし今回初訪問。
というのも、「世界のビール」、「タンゴ」と来たら、パブっぽいイメージが強くて、
しかも店の前に行くと、扉が閉ざされ店内が見えないのでちょっと入りにくい…。
ということで、『ラドリオ』まではたどり着くのですが、なかなかここには入れずにいました。
ところが、この日はドア全開で中がマルッとお見通しで入りやすかったので、すんなり入店!

ミロンガ・ヌォーバ ③


私が座った席からは遠くてよく見えなかったのですが、レジと喫煙席の隔ての小窓枠に、
神田のあちこちのマッチが置いてありました(ある喫茶店本で見たことがあり気づきました)。
ご来店の際はお見忘れなく…。

ミロンガ・ヌォーバ ⑥
この路地は、ぜひ東京都有形文化財に指定して欲しい!

ミロンガ・ヌォーバ ⑦
同じ路地に『ラドリオ』もあります。

ミロンガ・ヌォーバ ⑤
マッチの白い面と同じデザインの看板

ミロンガ・ヌォーバ ④



 ミロンガ ヌォーバ
    東京都千代田区神田神保町1-3